ガーナ共和国/タマレ市における電力供給安定化計画を受注
株式会社東光高岳(代表取締役社長:一ノ瀬貴士、本社:東京都江東区)の子会社であるタカオカエンジニアリング株式会社(以下、TEC、代表取締役社長:市川昭彦、本社:東京都千代田区)は、この度、アフリカ西部のガーナ共和国向けタマレ市における電力供給安定化計画(以下、本計画)を、ガーナ共和国・北部配電会社(NEDCo: Northern Electricity Distribution Company)から受注しました。
ノーザン州タマレ市は、同国の4基幹都市のひとつであり、西アフリカ成長リングのブルキナファソと首都アクラ市を南北に結ぶ回廊上に位置する商業都市で、交通の要所でもあります。本計画は、タマレ市中心部の行政機関、医療機関が所在する州政府評議会エリアに一次変電所(以下、RCC一次変電所)を新設するプロジェクトで、日本政府の無償資金協力により実施されます。
タマレ市では、近年の急激な経済成長に伴い、供給容量不足に起因する電力系統における供給支障が深刻な問題となっています。本計画は、RCC一次変電所を新設することにより、電力流通設備の供給容量を増強し、タマレ市中心部への電力供給の安定化を図るものです。これにより、質の高い経済成長の基礎作りや、市民生活・地域社会の発展に寄与することが期待されます。
本計画の受注にあたっては、TECと丸紅プロテックス株式会社(代表取締役社長:甲斐健太郎、本社:東京都港区)がコンソーシアムを組成しました。TECは、エンジニアリング、土木・建築工事、電気機器の調達・据え付け、保守・運転指導のEPC業務を一括で担当します。
TECは、2026年5月にナイジェリア連邦共和国向けラゴス変電設備緊急復旧・増強計画(日本政府無償資金協力)を完工し、現在シエラレオネ共和国向けフリータウン半島に沿った配電網拡張計画(日本政府無償資金協力)の契約を履行中です。ガーナ共和国は、アフリカ地域における11か国目の契約実績国となります。
今後も発展が見込まれる同国を含むアフリカ地域において、送変電・配電、発電などの電力設備工事を通じて、市民生活の向上と経済発展に貢献できるように、引き続き積極的に営業展開を行っていきます。
|
【RCC一次変電所の完成予想図(出典:国際協力機構 準備調査報告書)】 |
![]() |
|
【アフリカ地域における契約実績国】 |
![]() |

--------------------------------------------------------------------------------
■ガーナ共和国基礎データ
・国土面積:238,537平方キロメートル(日本の約3分の2)
・人口約3,443万人(2024年 世界銀行)
・人口1人当たりの国民総所得(GNI) :2,406米ドル(2024年 世界銀行)


