太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画(2016)-ガラパゴス
《計画の背景》ガラパゴス諸島は、エクアドルを代表する自然遺産であり、小規模火力発電所による電力供給が中心であり、環境汚染が指摘されてきました。また、近年の観光客や人口の増加に対応するには、環境負荷の少ない電力供給システムの整備が急務とされていました。
《プロジェクト概要》
件名 : エクアドル共和国/太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
施主 : Empresa Electrica Provincial Galapagos(ガラパゴス電力会社)
工事場所: ガラパゴス
工事概要:1)50kW太陽光発電設備
2)4250kWh蓄電設備
3)土木・建築・電気工事 一式
このプロジェクトを通じて導入した太陽光発電設備及び蓄電池と、韓国が導入している風車が連携し、ガラパゴス諸島で最大の人口を擁するサンタクルス島内の電力を賄います。このプロジェクトは、ガラパゴス諸島における環境負荷の低減に貢献しています。
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